2018年に予約できなかったので2019年に乞うご期待!
みんなで楽しくいろいろお勉強しましょう!!
2019年2月23日(土)
最大10名まで、13時からの回です。
グリコピア神戸
〒651-2271 兵庫県神戸市西区高塚台7丁目1
TEL 078-991-3693
神戸市営地下鉄で「西神中央駅」より、神姫バス12系統「高塚台1丁目」下車、徒歩1分
※中国自動車道からは 「神戸JCT」で、山陽自動車道へ
はちうん
お気軽にリプライ・DMどうぞ。
作:通天閣
日時:2019年2月23日 13:00~
場所:グリコピア神戸(神戸市西区)
見学内容:
1. グリコの名前の由来
2. 菓子の製造工程
3. 実習
まず、プレゼンテーション映像でグリコの由来について学ぶのだが、映像の開始前に放映されていた映像の出来が良く、こういう点から企業への親近感を高めようという取り組みに感心させられた。
プレゼン映像では、グリコは牡蠣から抽出したグリコーゲンが由来であるが、単にキャラメル菓子に栄養要素を加えるだけでなく、ハート型の成形、おもちゃの添付、自動販売機の展開など、創業当時からさまざまな創意工夫を行っていると説明を受けた。
さらに、チョコレートの製造過程について説明を受けた。
その後、当時の自動販売機(復刻)の操作説明を受けた。
購入するごとに映画が流れ、さらにその映画は数回に分けられており、数回の購入で1本が見られるようにして購買を促す仕組みなどよく考えられていることに感銘を受けた。
次に製造工程を見学した。チョコレートを塗布することでポッキーを製造しているが、ポッキーの持ち手の部分は、チョコレートが手につかないためだけではなく、そこを保持してチョコレートを塗布するための持ち手にもなっていた。
そして、コンピューターシミュレーションによる製造過程の再現プログラムを行った。厳しい時間制限があったが、制作者それぞれの個性が発揮されていた。
続いて、プリッツの製造工程を見学した。生地を混練し、圧延した後切断、成型して焼成後、ポッキーになる物は冷却が必要なため、人の手によってより分けられていた。プリッツになるものは自動で包装、梱包、出荷場までの移送が行われていた。
最後に、ビスコを製造する実習を行った。機械で行う工程を一つ一つ手作りすることで、製造の工程を再確認した。
以上の見学により、おいしさと健康を追求した創業の精神を知り、何事においても創意工夫し続けることの大事さを学び、日々に活かしていく決意を新たにした。